これさえ押さえておけば大丈夫!『引っ越しやることリスト』
引っ越しを決めたものの何をしたらいいか分からず悩んでいる、そこのあなた。
引っ越しはこの『やることリスト』さえ押さえておけば大丈夫!
引っ越し業者の選定や必要な手続きなど、分かりやすくまとめました。
ぜひ、最後までお付き合いください!
✔ 『引っ越しやることリスト』
✔ 荷造りのポイント
✔ 引っ越しの時期と価格
引っ越しやることリスト
まず、『引っ越しやることリスト』の一覧です。
①新居の決定:引っ越し日を決める
②現住居の解約の連絡:ガスや水道、電気を止めるための連絡
③引っ越し業者を決める
④引っ越し当日
※掃除をして、退去の立ち合い
⑤必要な事務手続き(転出届、転入届、各種住所変更:免許証、転居届、)
次から、各項目の詳しい説明をしていきます。
①新居の決定
理想のお部屋
まずは、自分がどのようなお部屋・お家が良いのかイメージしてみます。次の点がポイントなります。
・場所:〇〇駅の近く
・広さ(間取り):1LDK、2DK
・採光面:南がいい
・築年数:なるべく新しい綺麗な物件がいい etc.
自分の中で、優先順位を決めることが大切です。
理想通りの物件に出会えることは、なかなか難しいです。
その時に、優先順位が決まっていたら、物件を絞りやすくなります。
不動産会社の選び方
新居のイメージができたら、不動産会社を選んで、実際に来店します。
不動産会社は、テレビCMで見るような大手や、弊社のような地域密着型の小さな不動産会社があります。
選ぶポイントとしては、『自分が住みたい地域に詳しそうか』『Zoom面談に対応しているか』『LINEでやりとりできるか』『親身に探してくれるか』等があります。
不動産会社のHP等で確認してみてください。
もし、当店を選んでいただけたら、精一杯探させていただきますね。
契約までの流れ(当社の場合)
入居申し込みから契約までの流れ
初期費用について
敷金 | 退去時、原状回復にかかった金額が差し引かれて返金される |
礼金 | 大家さんに対してお礼として支払うもので、返金されない |
前家賃 | 入居する月の家賃を前払いで支払う。月の途中から入居する場合は、日割り家賃が発生 |
仲介手数料 | 物件の案内や契約手続きを行った不動産会社に支払う |
火災保険料 | ※下記を参照 |
保証料 | 家賃保証会社を利用する場合に支払うお金 |
火災保険について
賃貸物件では、建物本体の火災保険(建物のみ)は貸主である大家さんが加入するが、建物内部にある家財の火災保険(家財保険)は借主である賃借人が加入する必要があります。
賃借人用の火災保険の対象は、建物内にある賃借人が所有する家財で、それらが火災・水漏れなどによって損害が発生したときの補償となります。
賃貸入居者用の火災保険は不動産会社や大家さんが指定する保険会社で加入しなければならないと思われていますが、どこの保険会社で加入しても良いケースが一般的です。
②現住居の解約の連絡
まず、現住居の管理会社に退去する旨を連絡しましょう。「契約書」や「重要事項説明書」を確認してみてください。
次に、公共料金の連絡も早めにしておきましょう。
・電気会社
・ガス会社
・水道会社
・NHK 等
③引っ越し業者を決める
必ず、何社か見積もりを取りましょう。
不動産会社の紹介で引っ越し業者を選ぶよりも、自分自身で見積もりをするのをお勧めします。
なので、弊社は引っ越し業者の紹介を行っておりません。
引っ越し料金は時期によって変動します。
比較お客さんが少ない1・5・6・11月は安く、繁忙期である3・4月は高くなる傾向があります。
賃貸物件が豊富なのは異動前の3・10月と言われています。
✔ 見積もり時に値下げ交渉をする
✔ 荷余裕をもって引っ越し日を決める
…計画的に不用品のゴミ出しやリサイクルショップを利用する
✔ 引っ越しを機に断捨離をする
…引っ越し費用が抑えられる
④引っ越し当日
まず、当日までにすることを図にまとめたのでご参照ください。
当日、引っ越し業者さんを出迎え、荷物を積むのを見守ります。
その後、引っ越し先に先回りして、家具の配置を決めておきましょう。
(引っ越し業者さんが来る前に新居の鍵を受け取っておきます)
新居でしておくこととしては、まず掃除です。
家具を置いた後では掃除しにくい場所が出てきますので、家具が運び込まれる前に掃除しておきましょう。
電気会社やガス会社等に連絡して、すぐに生活を始められるようにします。
退去の立ち合い
荷物を運び終えたら、前の住居の掃除をしましょう。
それから管理会社に連絡し、退去時の立ち合いをしてもらいます。
その後、部屋のクリーニング等が終わったら、管理会社から入居時に支払った「敷金」の残金が返金されます。
⑤必要な事務手続き
最後に、引っ越しで必要な事務手続きについてです。
また、郵便局で転居届を出しておけば、1年間、旧住所あての郵便物を新住所に無料で転送してくれますよ。
郵便物の住所変更等が間に合わない場合は、利用すると便利なサービスです!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、『引っ越しやることリスト』をまとめてみました。
これからの引っ越しシーズン、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです
また、次回お会いしましょう。